2010年8月1日、羊城晩報(bào)は記事「専門家が予言した＝來年はさらに重大なUFO出現(xiàn)事件が起きる」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

6月30日以來、中國各地で未確認(rèn)飛行物體(UFO)目撃事件が相次いだ。新疆ウイグル自治區(qū)、浙江省、湖南省、重慶市など各地で一般市民がUFOを目撃している。わずか1か月間でUFO目撃事件は8件を數(shù)えている。その正體はなにか？ロケットか飛行機(jī)、あるいはタコではないかとの意見もあるが、説得力のある解釈はない。あるいは本當(dāng)に宇宙人が地球にきたのではないか？なぜ中國でこれほど目撃されているのか？上海萬博を見に來たとでもいうのだろうか？相次ぐ目撃にUFOへの関心も高まる一方だ。

中國の著名なUFO研究者である中國科學(xué)院紫金山天文臺(tái)研究員の王思潮（ワン?スーチャオ）教授は取材に答え、「銀河系だけで25億個(gè)もの先端技術(shù)を備えた文明を持つ惑星がある。その中で我々地球人類はまだまだ遅れた存在。宇宙人が地球に來る可能性はゼロではない」との見方を示した。

王教授は來年、再來年とさらに重大なUFO目撃事件が起きると大膽に予測した。その根拠は「1、2、7」。2001年、2002年、2007年など西暦の末尾に「1、2、7」がつく年にはUFO事件が多いのだという。4?10月、とりわけ7月、8月が要注意だという。時(shí)間は夜10時(shí)前後に集中している。場所は長江以北の可能性が高いと予測している。

果たして王教授の予想は的中するのだろうか。相次ぐ目撃で盛り上がったUFO熱、來年も楽しみは続きそうだ。（翻訳?編集/KT）