2010年7月29日、JR九州の唐池恒二社長(zhǎng)は日本記者クラブで講演し、「九州は地理的に中國(guó)、韓國(guó)などアジアに近く、アジアの人々が日本を訪れる目的のすべてがある」と強(qiáng)調(diào)、JR九州としてもアジアの旅行者にとって魅力的な交通網(wǎng)や流通拠點(diǎn)づくりを推進(jìn)したいと語った。

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九州新幹線は2011年3月に博多?新八代駅間が開通の予定で、これにより博多?鹿児島中央駅間の全線が開業(yè)する。これに合わせてJR 九州は新博多駅ビル（延床面積20萬平方メートル）を同年3月に開業(yè)し、九州の一大流通拠點(diǎn)とする。これらの顧客としてアジアからの観光客に大きな期待を寄せている。唐池社長(zhǎng)によると、アジアから日本を訪れた観光客が、「旅の目的」として挙げたのは、日本料理、ショッピング、溫泉、自然の順?！袱饯韦工伽皮胖荬摔悉ⅳ搿工葟?qiáng)調(diào)した。

さらに、唐池社長(zhǎng)は九州の観光地を巡る豪華列車を走らせる「九州版オリエント急行」構(gòu)想を披露?！妇胖荬摔稀⒂Q光の素材が散らばっている。それを結(jié)ぶのがJR九州の仕事だ」と指摘、「3年後ぐらいをめどに考えているのが、九州各地を結(jié)ぶ豪華列車構(gòu)想だ」と述べた。

その一例として挙げたのは、大分?湯布院で停車して乗客は溫泉旅館などに泊まり、翌日は大分を抜けて宮崎へ。その翌朝は鹿児島で朝日とともに桜島を眺める――という2泊3日程度のコース。季節(jié)によってコースを変えたり、乗客數(shù)限定の豪華な寢臺(tái)車両を作ったりするアイデアも披露した。

九州にとっての東アジアの観光地としてのライバルは上海、北京、香港、ソウルなどのほか、北海道、東京、関西などと指摘、「これらに負(fù)けない魅力をアピールしたい」と語った。（取材?編集/HY）