2010年8月2日、夏休みに入り、子供や學(xué)生の姿が目立つようになった上海萬博。ところが、會場內(nèi)では子供に見せたくないマナー違反の數(shù)々が相も変わらず展開されている。上海紙?解放日報が伝えた。

【その他の寫真】

羊のオブジェが人気のオランダ館では、羊の背に乗ったり、首にもたれかかったりと思い思いのポーズで記念寫真を撮る來場者たち。羊たちはもちろんあくまでも「観賞用」だ。傍らでは8歳の女の子が母親に「あの人たちはなぜ羊さんたちに乗っているの？」と質(zhì)問していた?？砂Г饯Δ恃颏郡沥稀T裝がはがれたり耳や尻尾がもがれていたり身體にヒビが入っていたり…。子供たちはその無殘な姿をどんな思いで見ているのだろうか？

さらには、外國人を見つけると、ところ構(gòu)わず無斷で記念寫真を撮る來場者も多い。アフリカ館で案內(nèi)係を務(wù)めるアフリカ人留學(xué)生、スーダーさんは1 日平均數(shù)百枚の「被害」に遭っている。スーダーさんを見つけるや否や、無言で近寄ってきて肩を抱き、「はい、ポーズ」というパターンが大半?！竿鈬摔浃筏い趣い莩证沥戏证毪⒂⒄Zが話せなければせめてジェスチャーでも斷りの意思表示を示してくれれば」とスーダーさんは困惑顔だ。

中國館付近でも無謀な記念寫真を撮る來場者が絶えない。少しでも中國館に近い寫真を撮ろうと柵によじ登り、身體のバランスを取りながらバンザイする若者。足を踏み外して怪我でもしかねない狀況だが、本人たちにその自覚はないらしい。このほか、最高の1枚を撮るため、人通りの多い場所を長い時間占拠する人もいる。いずれも他の來場者の迷惑となりかなりの反感を買っている、と記事は伝えている。（翻訳?編集/NN）