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3日、在日中國人ブロガーが書いた記事「中國人観光客は日本でどんな物を買いたがる?」が、中國のブログサイトに掲載された。寫真は成田空港のショップに掲示された中國語案內(nèi)。
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2010年8月3日、在日中國人ブロガーが書いた記事「中國人観光客は日本でどんな物を買いたがる?」が、中國のブログサイト?新浪博客に掲載された。以下はその概略。
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日本にやって來る中國人観光客は年々増えている。歌舞伎町、秋葉原、富士山、箱根は中國人であふれていると言っても過言ではない。不景気でモノが売れなくなった日本で、羽振りの良い中國人観光客はどこも大歓迎。中國語の出來る店員を雇ったり、「銀聯(lián)カード」が使えることをアピールしたりするなど、し烈な獲得合戦を繰り広げている。
では、中國人観光客は一體、日本でどんなお土産を買っているのだろう?日本に長くいる留學(xué)生なら、誰もが異口同音に「家電だ」と答えるに違いない。一時(shí)帰國するたびに日本のデジカメ、ビデオ、ひげそりなどを「買って來て攻撃」に遭う。そのあまりの數(shù)の多さに「自分は電器屋か?」と錯(cuò)覚することもしばしばだ。
少し前に中國人観光客の買い物について特集したテレビ番組を見て、非常に驚いた。デジカメなどを10臺(tái)、20臺(tái)とまとめ買いするのは當(dāng)たり前で、包丁、粉ミルク、インスタントラーメン、チョコレート、美容パック、新潟産のコメ、そして耳かきまでも、奪いあうように買っていくというのである。
中國で08年に発覚した毒粉ミルク事件をきっかけに、富裕層の多くはわざわざ日本の粉ミルクやおむつを買いに來るようになった。一時(shí)帰國の際のリクエストも最近は「粉ミルク」が多い。だが、出張ついでの場(chǎng)合は大変だ。出張中ずっと重い粉ミルクを持ち歩かなければならない。日本に戻ってきて愚癡る友人もいるが、日本製は品質(zhì)が良いのだから仕方がない。黙って「無料の配達(dá)人」に徹するしかなさそうだ。
しかし、彼らが日本で買っていくものの多くは中國からわざわざ運(yùn)ばれて來たもの。本物の「メイド?イン?ジャパン」などほとんどないことを是非分かってもらいたい。それにしても、中國で日本製の包丁やコメがブームにならないことを祈るばかりだ。大量の包丁を持って飛行機(jī)に乗ろうとすれば、間違いなくテロリスト扱いされるだろうから…。(翻訳?編集/NN)
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