2010年8月5日、中國(guó)國(guó)家林業(yè)局は野生動(dòng)物を観光客に觸らせたり、危険な蕓をさせたり、違法に売買したりすることを禁止する通達(dá)を出した。山東省の動(dòng)物園でパンダが中毒死した事件を受け、保護(hù)規(guī)定を厳しくする方針に切り替えたものと見(jiàn)られている。北京晨報(bào)が伝えた。

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記事によると、これを受け、中國(guó)の北京動(dòng)物園はオランウータンと一緒に記念寫真が撮れるサービスを中止した。同園では2歳のオランウータン「楽楽」を抱っこして記念寫真が撮れるサービスが観光客の人気を集めていたが、通達(dá)を受け、「楽楽」は“失業(yè)”する羽目になった。

中國(guó)では7月22日、山東省の済南動(dòng)物園で飼育されていたパンダが、隣接する防空壕の消毒作業(yè)で発生した有毒ガスを吸い込み、死亡するという事件が発生。これを重く受け止めた同局が野生動(dòng)物の保護(hù)規(guī)定を強(qiáng)化したものと見(jiàn)られている。一方、業(yè)界內(nèi)部からは「許可を受けたサーカス団ならトラの火の輪くぐりなどの蕓も許されるのでは」との意見(jiàn)も出ている。（翻訳?編集/NN）