2010年8月5日、韓國紙?朝鮮日報は、北朝鮮外務省が先月、韓國企業(yè)が獨占経営権を持つ金剛山などの景勝地に中國の在北朝鮮大使館員を招待したことについて「経営権の侵害」などと報じ、不快感を露わにした。中國紙?環(huán)球時報が伝えた。

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記事は、金剛山の観光事業(yè)について獨占経営権を持つ韓國の現(xiàn)代財閥傘下の現(xiàn)代峨山に無斷で、北朝鮮側が中國大使館員を招待したことは「明らかな経営権の侵害。どんな意図があるのか理解に苦しむ」と不快感を示した。

記事によると、金剛山の観光事業(yè)は北朝鮮のアジア太平洋平和委員會と現(xiàn)代峨山が共同で98年から開始したものだが、08年に韓國人女性観光客が北朝鮮兵に射殺された事件を機に韓國側がツアーを中斷させた。北朝鮮は今年3月、韓國側が観光を再開しない場合は事業(yè)に関する契約を破棄し、韓國側の施設を沒収するなど「特別な措置を取る」との談話を発表していた。

その後、北朝鮮は中國人観光客に金剛山の観光を許可し、中國の旅行社が同事業(yè)への參入に乗り出す動きを見せたため、韓國政府と現(xiàn)代峨山が5月、北朝鮮側に書簡で強い不満を表明していた。（翻訳?編集/NN）