2010年8月5日、シンガポールの華字紙?聯(lián)合早報によれば、上海市の地下鉄が営業(yè)距離數(shù)で世界1位になった。また、乗客數(shù)でも再び記録を更新し、1日當(dāng)たりの乗客が延べ672萬人に上った。

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上海市の地下鉄が運(yùn)行を開始したのは1993年。1日當(dāng)たりの乗客數(shù)が初めて100萬人を超えるまでに10年の歳月を要したが、その後乗客數(shù)は急増し、2003年からわずか4年で200萬人を達(dá)成。その後、500萬人までは1年に100萬人の割合で増加。600萬人から700萬人に至るまでには半年もかからないだろうと言われている。

営業(yè)距離數(shù)は現(xiàn)在420kmで、ロンドンの402kmを超え世界最長となっている。上海萬博の開催が路線拡大を促し、11路線、280駅を要するようになった。列車の運(yùn)行間隔は3分前後。最も混雑の激しい時間帯には少なくとも2?3本の列車を見送らなければ乗れないこともしばしば。中には「40分も待った」という人も。

しかし、激しい混雑のため、ホームから転落した利用客が列車にひかれて死亡するという痛ましい事故も起きている。上海地下鉄公司の責(zé)任者は記者會見で利用者數(shù)を制限するようなことはしない方針を明らかにしたが、「安全な運(yùn)行を第一に営業(yè)を続けていく」と語った。（翻訳?編集/岡田）