2010年8月7日、華西都市報(bào)は「専門家が語る：長江流域の化學(xué)工場、毎日の汚染物質(zhì)排水量は黃河の水量に匹敵する」と題した記事を掲載した。

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江蘇省鎮(zhèn)江市の化學(xué)工場園區(qū)は、その長江下流にあたる丹陽市の取水口付近にある。2002年から丹陽市の浄水場は22回もの汚染危機(jī)にさらされてきた。最も危険だったのは2005年3月、1週間もの間、都市は斷水となった。原因は化學(xué)工場の汚水が取水口を取り囲んだことだった。2006年、國家環(huán)境保護(hù)局（現(xiàn)在の中國環(huán)境保護(hù)部）は建設(shè)中の化學(xué)工場石油化學(xué)プラントのうち、81％が長江及び黃河沿岸の人口密集地域に建設(shè)され、45％が深刻なリスクになると警告している。

中國安全生産科學(xué)研究院の魏利軍（ウェイ?リージュン）副総エンジニアは、「非合理的な工業(yè)計(jì)畫と配置は事故の危険性を拡大させる」と警告している。以前、長江フォーラム事務(wù)局長、長江水資源保護(hù)局前局長の翁立達(dá)（ウォン?リーダー）氏は、「全國の化學(xué)工場の過半數(shù)は長江流域に集中している。毎日の工業(yè)汚水は黃河に匹敵する量だ」と明かした。（翻訳?編集/KT）