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7日、中國青年報(bào)はコラム「中國人はなぜ『マイナス情報(bào)シンドローム』にかかったのか」を掲載した。寫真は8月3日、お笑い蕓人がテレビ局関係者を毆打した事件での謝罪會(huì)見。
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2010年8月7日、中國青年報(bào)はコラム「中國人はなぜ『マイナス情報(bào)シンドローム』にかかったのか」を掲載した。以下はその抄訳。
【その他の寫真】
先日発表された米市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社?エーシーニールセンの報(bào)告書によると、中國のインターネット利用者はネット上で「製品の批評(píng)」を閲覧したり書き込んだりすることを好み、その比率はアジア太平洋地域で最多。特にマイナス情報(bào)を書き込む傾向が多いことが明らかとなった。
コラムは「中國社會(huì)が不完全であるため人々はマイナスの情報(bào)を好む、などと取りざたされているが、間違っている」と批判。マイナスの情報(bào)は「他人はもっと大変だ」と幸福感を得てストレスが解消される効果があり、中國人に限らず、人間は誰もがマイナスの情報(bào)を好むと主張した。例えば米國では一日中、暴力事件、殺人事件、災(zāi)害などのニュースを流しているが、それはある種、ショーのように受け止められているという。悪いニュースを見ても、テレビを見終わりネットに罵詈雑言を書き込んだ後は、何事もなかったように日常生活を過ごしている。(翻訳?編集/KT)
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