2010年8月9日、中國(guó)指數(shù)研究院によると、中國(guó)不動(dòng)産市場(chǎng)では先週（7月26日―8月1日）、各都市で取引量が拡大した。また、一部では高値を更新するケースも出始めた。中國(guó)政府による不動(dòng)産取引抑制策が一段落したとの観測(cè)が流れたためと見(jiàn)られる。中國(guó)の各メディアが伝えた。

大都市圏では住宅取引高が一週間前に比べ倍増し、北京では110．2％増の21萬(wàn)9500平米に達(dá)した。一部の地方都市でも、住宅の平均成約価格が4月に記録した直近の高値を超えた。南京では4月の高値を3割超上回る1萬(wàn)4650元に、福州市では4月の高値を1割上回る1萬(wàn)3400元になった。

開(kāi)発用地の落札価格が高値更新するケースも再現(xiàn)。遠(yuǎn)洋地産HDがこのほど、上海寶山區(qū)の住宅開(kāi)発用地を1平方メートル2萬(wàn)1000元で落札し、同地區(qū)の高値記録を塗り替えた。（翻訳?編集/東亜通信）