2010年8月9日、中國(guó)の國(guó)営ラジオ局?中央人民広播電臺(tái)の番組「中國(guó)之聲」によると、甘粛省甘南チベット族自治州舟曲県で大規(guī)模な土石流が発生した問(wèn)題で、中國(guó)國(guó)土資源部は今後も雨が降り続けば再び土石流が発生する可能性があるとの見(jiàn)解を示した。中國(guó)広播網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)國(guó)土資源部地質(zhì)災(zāi)害緊急センターの田延山（ティエン?イエンシャン）副主任によると、同部は被災(zāi)現(xiàn)場(chǎng)に200人を超える専門(mén)家を派遣し、徹底調(diào)査や応急措置を行っているが、専門(mén)家らはこのまま雨が降り続けば再び土石流が発生する可能性があり、今回と同じように局地的な豪雨が降れば土石流発生の可能性は非常に高くなると指摘している。

記事によると、今回の土石流により、舟曲県の中心部の3分の1が深刻な被害を受け、被災(zāi)者は5萬(wàn)人に達(dá)した。建物の多くは浸水し、堆積した土砂が2?3メートルに達(dá)したところもある。付近の土壌は依然として多くの水を含んでおり、いつまた土石流が発生してもおかしくない狀況だという。（翻訳?編集/NN）