2010年8月12日、大手ポータルサイトがこのほど、電気自動車(EV)に関するアンケート調(diào)査を行ったところ、今後10年以內(nèi)の普及を疑問視するユーザーが6割を超えた。中國の各メディアが伝えた。

アンケートでは、「どのEVを購入したいか」という問いに対し、中國メーカーの自主ブランド車を選択したユーザーが51．2％。次いで外資系合弁メーカーを選んだのは20．1％で、購入価格の高さを嫌い、輸入車を選択したのは16．2％にとどまった。

また信頼できるEVブランドについて、最も回答數(shù)が多かったのは比亜迪(BYD)で50．4％。次いでGMの13．8％、フォルクスワーゲンの11．7％で、日系は日産が10．9％。トヨタとホンダは10％未満だった。

今後10年以內(nèi)にEVが中國で広く普及すると思うかについて、「そう思う」と答えたユーザーは34．5％。一方、「分からない」を含めると65．5％が普及を疑問視した。（翻訳?編集/東亜通信）