2010年8月12日、成都商報(bào)は、北京五輪開幕式で鮮明な印象を殘した「足跡」デザインの花火が、盜作疑惑で裁判沙汰になったと報(bào)じた。

【その他の寫真】

北京五輪の開幕式。その冒頭は、花火で夜空に描かれた足跡が一歩一歩、メイン會(huì)場の國家體育場（通稱「鳥の巣」）に近づいていくというものだった。この演出をデザインしたのは蔡國強(qiáng)（ツァイ?グオチアン）氏。開幕式の成功で一気に名を挙げた。

ところが西安市の蕓術(shù)家?牧源（ムーユエン）氏は、足跡のアイディアは元々自分のもので、蔡氏にパクられたとして訴えた。牧氏は1988年から「足跡」をテーマにした作品を作り続けている。2002年、05年には「大地の蕓術(shù)?五輪の足跡」と題した企畫書を五輪組織委員會(huì)に送付し、返事をもらったという。

牧氏のプランは地面に足跡を作るもの?；ɑ黏且箍栅嗣瑜淌悉违钎顶ぅ螭趣悉饯吸c(diǎn)で異なっているが、第29回五輪を記念し29歩の「足跡」を描くという點(diǎn)では一致している。09年に警告書を送ったが、本人からの返答はないという?！肝幕摔趣筏啤⒘甲R的に盜作は許せない」と牧氏、盜作行為の中止と謝罪を裁判で求めると話している。（翻訳?編集/KT）