2010年8月12日、韓國紙?東亜日報(bào)によると、韓國大統(tǒng)領(lǐng)府直屬の諮問機(jī)関「民主平和統(tǒng)一諮問會(huì)議」は、朝鮮半島の分裂を利用して漁夫の利を得る中國のやり方を「不道徳」だと非難した。13日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

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同會(huì)議は「朝鮮半島の統(tǒng)一が周辺4か國に與える影響と利益」と題した報(bào)告を発表し、中國の対朝鮮半島政策を非難。中國がこれ以上韓國を無視して北朝鮮をかばい続けるのであれば、韓國は米國との同盟を強(qiáng)化する道を選ぶしかないと警告した。

また、北朝鮮と國際社會(huì)との軋轢がこれ以上長期化すれば、北朝鮮は中國にとって「切り札」から「お荷物」へと成り下がると分析。萬が一、管理不十分により北朝鮮の核兵器が中國からの獨(dú)立を図る勢力の手に渡った場合、想像を超える恐ろしい結(jié)果を引き起こすとした上で、中國の民衆(zhòng)も北朝鮮への底なしともいえる支援に異議を唱え始めていると指摘した。

環(huán)球時(shí)報(bào)によると、これについて、中國の遼寧社會(huì)科學(xué)院北朝鮮?韓國研究センターの呂超（リュー?チャオ）主任は、朝鮮半島分裂の大きな原因は第2次世界大戦後の冷戦だと指摘。米國こそが「不道徳」な國だと糾弾されるべきだと反論した。（翻訳?編集/NN）