2010年8月14日、中國(guó)新聞網(wǎng)は記事「世界17か國(guó)で最高気溫更新＝2010年は史上最も暑い1年に」を掲載した。

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海外メディアの報(bào)道によると、2010年は史上最も暑い夏となりそうだ。世界17か國(guó)で最高気溫の記録を更新したという。ロシア、ベラルーシ、ウクライナではすでに3週間以上も高溫が続いている。モスクワの気溫は例年よりも20度近くも高いとか。ロシアでは高溫の中、森林火災(zāi)も発生、これまでに54人が死亡した。

もともと暑い中東、アフリカでも最高気溫の記録更新が相次いだ。イラク、サウジアラビア、ニジェール、スーダン、パキスタンなどでは6月に47度もの気溫が観測(cè)されている。異常な高溫は農(nóng)作物や野生動(dòng)物に被害を與えるばかりか、人間への被害も生み出している。ロシア及びインド北部では體の弱い老人など數(shù)千人が死亡したという。

統(tǒng)計(jì)によると、今年6月は人類史上最も暑い月となった。このまま行けば2010年が史上最も暑い年となる可能性が高いという。（翻訳?編集/KT）