2010年8月14日、日本の「言論NPO」と中國紙?中國日?qǐng)?bào)が共同で実施した第6回日中世論調(diào)査の結(jié)果が発表された。両國ともに相手國への好感度が上昇していることが明らかとなった。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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2005年から始まった日中世論調(diào)査は今年で6回目。日中両國で同時(shí)に実施された。中國では北京、上海、成都、瀋陽、西安の5都市1617人の市民と北京大學(xué)、清華大學(xué)、人民大學(xué)など5大學(xué)の學(xué)生1007人、日本側(cè)は一般市民1000人と有識(shí)者500人がアンケートに答えている。

日本の印象を「とてもよい」「比較的よい」と回答した中國の一般市民は前年比5．7ポイント増の38．3％。學(xué)生では45．2％となった。日本側(cè)では市民が0．7ポイント増の27．3％、有識(shí)者が2．2ポイント増の51．4％増となった。

今年の調(diào)査で特徴的な回答を得られたのは「中國（日本）と聞いて、何を連想しますか」という設(shè)問。中國では電機(jī)製品との回答が最多で46．4％を占めた。學(xué)生は桜（41．2％）が最多だった。また日本料理、富士山、マンガ?アニメなど日本旅行と関連する語句もここ數(shù)年上位を占めるようになっている。

日本側(cè)は中華料理が47．6％でトップ。萬里の長城が32．6％で2位となった。経済成長と経済大國、北京五輪などの項(xiàng)目も上位につけた。日中両國ともに経済、文化が與える影響力が向上していることがうかがえる。（翻訳?編集/KT）