臺灣への個人旅行、試験的に解禁の意向―中國

Record China    2010年8月17日(火) 8時55分

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14日、中國本土住民の臺灣への個人旅行など10項(xiàng)目について実施していく考えを、海峽両岸旅游交流協(xié)會の邵會長が示した。寫真は貴州省貴陽市で行われた臺灣グルメイベント。

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2010年8月14日、臺灣の新竹県で中臺間の観光について話し合う「2010年海峽両岸旅游交流円卓會議」が行われた。海峽両岸旅游交流協(xié)會の邵[王其]偉(シャオ?チーウェイ)會長は、臺灣側(cè)との協(xié)議を行い、條件が整い次第、中國から臺灣への個人旅行の対象都市の選考など10項(xiàng)目について実施していく考えを示した。15日付で京華時報が伝えた。

その他の寫真

邵會長によると、08年7月18日に中國人団體の臺灣ツアーが解禁されて以降、予想を上回る勢いで観光客が増加していると同時に、観光客の急増は中國?臺灣雙方の関連業(yè)界に大きな需要をもたらしている。今年中にも観光客が累計100萬人を突破することが予想されており、120萬人を上回る可能性もあるという。

また、邵會長は臺灣海峽両岸観光旅游協(xié)會の頼瑟珍(ライ?サージェン)會長とともに、中國本土住民の臺灣への個人旅行解禁を進(jìn)める必要性があるとの考えを示し、中臺間ですでに経済協(xié)力の枠組みに関する合意が得られており、中國から臺灣への個人旅行などについても雙方で協(xié)議を行った上で、條件や環(huán)境が整い次第、試験的に実施していくと話した。(翻訳?編集/岡田)

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