2010年8月16日、中國政府が導(dǎo)入を検討している環(huán)境稅について、複數(shù)の都市で試験導(dǎo)入する構(gòu)想が明らかになった。財(cái)政部材生化學(xué)研究所の関係者が明らかにしたもので、徴収対象は汚染物質(zhì)を排出している企業(yè)で、個(gè)人からは徴収しないという。中國の各メディアが伝えた。

同研究所の孫剛研究員によれば、環(huán)境稅で対象となるのは排気や汚水を含めた産業(yè)廃棄物中の汚染物質(zhì)で、當(dāng)初は主要な汚染物質(zhì)のみを課稅対象にするという。また試験導(dǎo)入は複數(shù)の都市で実施される見通しで、地域ごとに徴収対象の業(yè)種を決める方針だ。様々な業(yè)種と企業(yè)に課稅することで、課稅効果と効率的な徴収方法を検討するという。

本格的な課稅開始時(shí)期について孫研究員は「早くても十二五(第12次5カ年計(jì)畫：2011?2015年)になる見通しだ」と述べ、2010年中の実施はないとの見方を示した。（翻訳?編集/東亜通信）