2010年8月16日、中國(guó)のネット通販最大手「淘寶網(wǎng)（タオバオ）」が不評(píng)だった「高すぎる送料」の問(wèn)題を解決するため、米物流會(huì)社の買収を視野に入れていることが、関係者の話で明らかになった。網(wǎng)易財(cái)経が伝えた。

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タオバオとヤフー?ジャパンが手を組んで開設(shè)した「淘日本（タオジャパン）」は、雙方の商品が直接買えるというメリットはあるものの、商品代より高い送料に消費(fèi)者から不満の聲が上がっていた。例えば、177元（約2300円）の抱き枕の送料は200元（約2600円）という具合だ。日本國(guó)內(nèi)の物流費(fèi)や倉(cāng)庫(kù)管理費(fèi)、輸出通関費(fèi)用などが送料に含まれるためだが、タオバオ側(cè)は「送料は今後30?60％引き下げる予定」とし、問(wèn)題解決に前向きな姿勢(shì)を見せていた。

タオバオが接觸を開始したのは、米カリフォルニアに本拠を構(gòu)えるAlways Arrival Earlier（AAE）社傘下のGlobal E-commerce Logistics Solutions（GLES）社。同社は、タオバオとの接觸は認(rèn)めたものの、具體的な話は何も決まっていないとした。一方、タオバオ物流部門の[龍/共]濤（ゴン?タオ）ディレクターは「何も聞いていないが、可能性は否定しない」とだけ話した。AAEの創(chuàng)業(yè)者は中國(guó)系米國(guó)人。98年の創(chuàng)業(yè)で、米中間の物流を?qū)熼Tとしている。（翻訳?編集/NN）