<レコチャ広場(chǎng)>中國(guó)はGDPで日本を抜くために高い代償を支払った

Record China    2010年8月19日(木) 16時(shí)9分

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17日、中國(guó)人ブロガーの葉檀さんの記事「中國(guó)はGDPで日本を超えるために高い代償を支払った」が中國(guó)のブログサイトに掲載された。寫真は廃品回収所で段ボールを整理する出稼ぎ労働者。

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2010年8月17日、中國(guó)人ブロガーの葉檀(イエ?タン)さんの記事「中國(guó)はGDPで日本を超えるために高い代償を支払った」が中國(guó)のブログサイト?網(wǎng)易博客に掲載された。以下はその內(nèi)容。

その他の寫真

中國(guó)の今年第2四半期の國(guó)內(nèi)総生産(GDP)が米ドル換算で日本を追い抜き、世界第2位に躍り出た。確かにこれは非常に意義深いことだが、中國(guó)が「強(qiáng)い國(guó)、富める民」という目標(biāo)を達(dá)成したとは言えない。

経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)(OECD)の元エコノミスト、アンガス?マディソン教授の著書によれば、購(gòu)買力平価(PPP)から見た場(chǎng)合、中國(guó)は17世紀(jì)末から19世紀(jì)初頭までかなりの経済大國(guó)だった。1700?1820年で見ると、中國(guó)のGDPは世界1位、世界総計(jì)に占める割合も22.3%から32.9%に増加している。だが、1人あたりGDPは決して高くはない。著名な経済學(xué)者、Paul Bairoch氏によると、1840年の中國(guó)人の1人あたりGDPは206ドル、対して英國(guó)は447ドル、フランスは310ドル、日本は178ドルだった。

中國(guó)の弱點(diǎn)が1人あたりGDPであることは今も昔も変わらない。今のところ、中國(guó)は日本のわずか10分の1だ。中國(guó)のGDPが増大したのは、「質(zhì)より量」を優(yōu)先した結(jié)果に過(guò)ぎない。今こそ、経済発展の裏で支払われた代償――環(huán)境汚染、長(zhǎng)江源流の沙漠化、黃河源流の枯渇、異常気象、遺跡の破壊などについても目を向ける必要があるだろう。中國(guó)のGDPは、政府の強(qiáng)力な主導(dǎo)のもと、そして資源の枯渇や環(huán)境汚染、貧富の差という代償のもとに成長(zhǎng)してきたのだ。

浮かれてばかりいないでゆっくり考えてみよう。どのような発展モデルが中國(guó)経済の未來(lái)に有利なのか。そして、中國(guó)がしっかりと責(zé)任を果たす大國(guó)であることを世界に示そう。自國(guó)の前途、自國(guó)民の福祉、自國(guó)の環(huán)境に責(zé)任を持つ政府でなければ、國(guó)際社會(huì)に貢獻(xiàn)できるとは言えない。殘念ながら中國(guó)は清朝に入ってから、経済的にも文化的にも世界への貢獻(xiàn)度が落ちている。世界第2位にまで返り咲いた今、中國(guó)は再び世界に活力を與える國(guó)になるべきだろう。(翻訳?編集/NN)

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