2018年1月10日、バラエティー番組に出演するなど韓國で有名な米國出身の企業(yè)家マーク?テット氏が、かつて日本に運(yùn)び込まれた文化財(cái)を購入して韓國の博物館に寄贈し、話題を呼んでいる。韓國?WIKITREEが報(bào)じた。

テット氏が所屬する「YFM（Young Friends of the Museum）」という40代企業(yè)家らを中心とする団體は9日、ソウルの國立中央博物館に高麗時(shí)代の仏龕（ぶつがん：仏像などを安置する廚子）と観音菩薩像を寄贈した。これらはYFMが日本の古美術(shù)商から買い取ったもので、高麗建國1100周年を迎えてついに韓國に戻ってきたとされる。當(dāng)時(shí)の仏龕は仏教美術(shù)と金屬工蕓の変化の様相を知ることのできる貴重な資料として評価されているという。

記事はテット氏がかつて韓國の文化財(cái)を私費(fèi)で購入して韓國に寄贈したことも伝えている。テット氏は昨年7月、韓國在住の外國人らが多く出演するJTBCの人気バラエティー番組「非首脳會談」で「米國にあった三國時(shí)代の瓦當(dāng)（がとう）20個を私費(fèi)を投じて購入し韓國に持ってきた。國立中央博物館に無償で寄贈しようと思う。元々韓國のものなのだから」と話していたというのだ。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「素?cái)场埂父袆印埂袱ⅳ辘趣Α埂缸鹁搐工搿埂讣冥い坤黏颏盲长瑜工盲皮搿工胜丧匹氓仁悉丐畏Q賛が相次ぎ、「韓國人よりも韓國を大事にしてくれているようで、逆に自分が恥ずかしくなる」「韓國人として恥ずかしい。韓國はまだ日本統(tǒng)治時(shí)代から脫出できていない」など反省の聲も上がっている。

韓國の政治家に対しては「親日派も見習(xí)ってほしい」「また売られるとかないよね（笑）？韓國の政治家には親日派が多いから」など厳しいコメントが寄せられた。

一方で「これからは他國の力を借りずに頑張ろう。権力爭いばかりしていないで『韓國もできる！』という姿を見せないと！韓國ファイト！」と韓國の現(xiàn)狀に警鐘を鳴らすユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）