2010年8月19日、中國國家発展改革委員會などは、排気量1600cc以下の低燃費(fèi)小型車に補(bǔ)助金を支給する制度の第2弾認(rèn)定車種として、12メーカーの61型式を発表した。認(rèn)定車種を購入した消費(fèi)者には1臺當(dāng)たり3000元の補(bǔ)助金が支給される。中國各メディアが伝えた。

認(rèn)定車種のうち、中國自主ブランド車は6メーカーの22型式。うち奇瑞汽車は「東方之子」など17型式が選ばれた。外資合弁ブランドでは北京ベンツ、北京現(xiàn)代、長安フォードマツダ、上海ゼネラルモーターズ(GM)、一汽フォルクスワーゲンなど6メーカーが入った。

うち北京ベンツのメルセデスベンツC180Kは高級ブランド車として初めて同制度の対象になった。排気量1600ccでターボエンジンを搭載し、燃費(fèi)は100キロメートル當(dāng)たり7．7リットルと認(rèn)定車種の中では高い水準(zhǔn)にある。価格は30萬8000元。

「中國自動(dòng)車咨詢網(wǎng)」の徐泉最高経営責(zé)任者(CEO)は「國の政策はすべてのメーカーに開放的であるべきで、高級車が対象になっても問題はない。高級車も環(huán)境対応を進(jìn)めており、公平に奨勵(lì)すべきだ」と述べた。

國家発展改革委は6月30日、第1弾の認(rèn)定車種として16メーカーの71型式を発表しており、認(rèn)定車種は132型式になった。（翻訳?編集/東亜通信）