2010年8月、女優(yōu)の藤原紀香が日中合作ドキュメンタリー番組「西安紀行」の撮影のため、中國?陝西省西安市に滯在。西安は唐朝の都?長安が置かれていた古都で、かの有名な楊貴妃ゆかりの土地でもある。紀香は番組內(nèi)で楊貴妃に扮した華麗な唐裝姿を披露する。中國大手ポータル?網(wǎng)易(NETEASE)の報道。

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紀香は2000年の香港映畫「SPY_N」に出演し、共演のアーロン?クォック（郭富城）と交際説が持ち上がったことから中國でも知名度が高い。今回の撮影でも現(xiàn)地メディアが大きく注目する中、中國の伝統(tǒng)衣裝“唐裝”をまとった姿であでやかさを放った。

西安に殘る唐朝文化の遺跡を中心に、今も街を取り囲む城壁や大雁塔、伝統(tǒng)的な舞踏や料理などを紹介する番組だが、今回、その中で紀香が著用したのは漢民族の伝統(tǒng)衣裝“唐裝”。唐代には楊貴妃も著ていたこの服裝は、清代に満州族によってその文化を奪われるまで長く伝えられてきた民族衣裝でもある。(編集部注：現(xiàn)在のチャイナドレスは、満州族の民族衣裝を元に発展したものである)

胸元が大きく開き、天女のようにたおやかなたたずまいは、腳線美を強調(diào)したチャイナドレスとはまた違った趣。グラマラスな肢體を持っていたと伝えられる楊貴妃の美しさを存分に再現(xiàn)した紀香に、地元メディアもすっかり魅了された模様。なお、紀香自身は今月15日付のブログで、楊貴妃を「ナイスバデ?！工趣郅幛郡郡à皮い?。(翻訳?編集/愛玉)