2010年8月19日、経済參考報は、自動車産業(yè)は中國経済の牽引役を擔(dān)う基幹産業(yè)だが、同時にエネルギー消費量、CO2排出量などが高く、環(huán)境汚染を促す最たる産業(yè)でもあると指摘した。

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記事によると、中國で生産?販売された自動車は1360萬臺を超え、総保有臺數(shù)も7000萬臺を突破した。年7％の比率で廃車処分される計算で、すでに700萬トンもの「鉄くず」が生じたことになる。「世界最大の駐車場になる」と言われた中國は、いまや「世界最大の自動車処分施設(shè)」に変わろうとしている。

中國自動車流通協(xié)會の統(tǒng)計によると、自動車の普及が進(jìn)むなかで、廃車期限を迎える自動車の臺數(shù)は毎年200萬臺を超えており、そのうち50萬臺は廃車処分施設(shè)に回収されるが、殘りは乗り続けられる?！笌嚖摔筏皮猡护い激?shù)千元（數(shù)萬円）になるだけ。売れば少なくとも1、2萬元（約12萬6000円?25萬2000円）にはなる」というのがその理由だ?；貐I(yè)者も、廃車臺數(shù)が少ないため設(shè)備投資ができない、廃車時にわずかな回収料しか消費者に支払えないなどの悪循環(huán)に陥っているという。

記事はそこで、先進(jìn)諸國における廃車プロセスのモデルを參考にすることを提言。日本のようにメーカーが回収するように法整備を進(jìn)めるなどすれば、この問題は改善されると指摘した。（翻訳?編集/津野尾）