2010年8月19日、中國本土出身の學(xué)生が臺灣の大學(xué)などで就學(xué)することを可能にする「陸生三法」修正案が臺灣の立法機(jī)関?立法院を通過した。これについて、中國本土で學(xué)ぶ臺灣の學(xué)生たちが不満の聲を挙げている。中國新聞社の報道。

【その他の寫真】

臺灣の大學(xué)や大學(xué)院などで中國本土出身の學(xué)生の就學(xué)を認(rèn)めるこの法案。これを?qū)g現(xiàn)するためには「両岸人民関係條例」や「大學(xué)法」など、複數(shù)の関連法規(guī)を修正しなければならない。この點(diǎn)で與野黨の対立などがあり、法案の通過が遅れていた。

今回、同法が議會を通過した背景には、本土出身生の就學(xué)條件にいくらかの制限を設(shè)ける「一限二不」が組み込まれたからだという。具體的內(nèi)容は、1)中臺ともに雙方の學(xué)歴を認(rèn)めるが、醫(yī)學(xué)分野だけは例外とする、2)安全機(jī)密に関わる學(xué)科では就學(xué)できない、3)臺灣籍以外の學(xué)生は公務(wù)員試験を受けられないというものだ。さらに、野黨の民進(jìn)黨は付帯案として「就學(xué)期間の一切の就業(yè)を禁じる」という項(xiàng)目をこれに加えた。

これに対して大きく不満を表明したのが、中國本土で醫(yī)學(xué)を?qū)Wんでいる臺灣人學(xué)生らだ。中國本土で就學(xué)する臺灣人學(xué)生らの多くが漢方醫(yī)學(xué)を?qū)煿イ筏皮い毪ⅳ长螌W(xué)歴が臺灣で無効とされれば、「臺灣に帰っても就職できない」として、立法院に陳情を申し立てた?！钢袊酝猡侨〉盲筏繉W(xué)歴は臺灣で認(rèn)められるのに、この決定は不公平である」と、激しく怒りを表している。(翻訳?編集/愛玉)