臺(tái)灣で売れないバナナが、海峽隔てた本土に到著―福建省廈門市

2006年12月17日の午前、福建（ふっけん）省超大グループが臺(tái)灣農(nóng)民協(xié)會(huì)から仕入れた、30tのバナナが高雄（たかお）港から廈門（あもい）港に到著した。廈門稅関は、この2つの臺(tái)灣のバナナを載せたコンテナを直ちに検査。間もなく臺(tái)灣産のバナナが廈門市や福州（ふくしゅう）市で販売される見(jiàn)込みだ。

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先日超大グループと臺(tái)灣農(nóng)民協(xié)會(huì)が締結(jié)した合意書によって、超大グループは臺(tái)灣で豊作のため売れ行きの悪い150tのバナナを、中國(guó)本土に仕入れることに決めた。今回廈門港に到著したのはその中の一部である。