2010年8月17日、米メディアのイエール?グローバル?オンラインは「中國(guó)、萬(wàn)博は五輪ではないと気づく」と題した記事を掲載。北京五輪とは違い、上海萬(wàn)博が世界的関心を得られずにいると報(bào)じた。21日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。以下はその概要。

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中國(guó)が北京五輪の次に國(guó)家の威信をかけて開催にこぎつけた上海萬(wàn)博も開催期間の半分を過ぎた?，F(xiàn)地上海では上海萬(wàn)博開催ムード一色。萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)も目を見張るほどの素晴らしさだが、中國(guó)政府は失望しているはずだ。なぜなら上海萬(wàn)博は北京五輪と違い國(guó)際的関心をまったく得られていないからだ。中國(guó)政府は上海萬(wàn)博を「第二の五輪」「経済五輪」と位置づけ、北京五輪並みに世界の注目を浴びるものだと信じていた。

しかしながら萬(wàn)博開催の主な目的は、自國(guó)民へ向けての國(guó)力アピールだ。日常生活をかき亂される開催地の上海市民はともかく、萬(wàn)博會(huì)場(chǎng)を訪れた地方からの入場(chǎng)者は経済的発展を遂げた上海市に畏敬の念を覚えるだろう。

地球的規(guī)模で考えると、グローバル化の進(jìn)むこの時(shí)代に國(guó)際博覧會(huì)を開催する意義があるのか大きな疑問だ。しかし、これだけ萬(wàn)博に力を注いだ中國(guó)が成功しなかったら、今後どの國(guó)でも成功しないに違いない。（翻訳?編集/本郷）