2010年8月23日までに、上海市情報(bào)化委員會(huì)?設(shè)備処の董親翔処長(zhǎng)は、同市のスマートグリッド(次世代送電網(wǎng))構(gòu)想について、ナトリウム硫黃電池を電力系統(tǒng)安定化のための蓄電池として重點(diǎn)的に普及させる方針を示した。複數(shù)の中國(guó)メディアが伝えた。

董処長(zhǎng)によると、ナトリウム硫黃電池はエネルギー密度が高く、大容量の蓄電に向く。市內(nèi)では電力設(shè)備メーカーの上海電気がケイ酸塩研究所と共同で設(shè)立した研究所で開発を進(jìn)めている。上海電気は同市情報(bào)化委員會(huì)が設(shè)立予定のスマートグリッド産業(yè)事務(wù)室の構(gòu)成メンバーに組み入れられる予定。

上海市は7月末、中國(guó)送電大手、國(guó)家電網(wǎng)公司との間でスマートグリッド構(gòu)築に関する戦略協(xié)力協(xié)議に署名。電気自動(dòng)車(EV)向け充電施設(shè)の建設(shè)や、ナトリウム硫黃電池の実用化を推進(jìn)することで合意した。（翻訳?編集/東亜通信）