2010年8月24日午後10時(shí)、黒竜江省伊春市の空港で、ハルビン発伊春行きの河南航空機(jī)VD8387便が著陸に失敗、爆発炎上した。25日午前2時(shí)時(shí)點(diǎn)で、乗客乗員96人中、43人の死亡が確認(rèn)された。新華網(wǎng)が伝えた。

空港に著陸しようとした旅客機(jī)だが、滑走路から1．5キロ離れた草地に激突、機(jī)體が斷裂し、爆発炎上した。斷裂した際に一部の乗客は外に投げ出されたという。乗客91人、乗員5人が搭乗していたが、うち43人が死亡、53人が救助された。

25日付財(cái)新網(wǎng)によると、問(wèn)題の航空機(jī)はブラジル?エンブラエル社製のE190型機(jī)。2008年に中國(guó)の航空會(huì)社に導(dǎo)入されたばかりだった。事故が起きた伊春空港は2009年8月の開(kāi)港。同空港に路線(xiàn)を持つ南方航空黒竜江省支社は、開(kāi)港直後、不慣れな新空港のリスクを考え、夜間及び降雨時(shí)のフライトを禁止するよう通達(dá)していた。救援作業(yè)の指揮を執(zhí)る黒竜江省公安庁の孫邦男（スン?バンナン）副庁長(zhǎng)は取材に答え、事故當(dāng)時(shí)、空港には霧がかかっており、視界は300メートル以下だったと話(huà)している。なお現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で當(dāng)局は事故原因の詳細(xì)を発表していない。（翻訳?編集/KT）