2010年8月24日、1階部分はトンネルで、2階部分に乗客を乗せて走るという一風(fēng)変わった巨大バス「立體バス（立體快巴）」が來(lái)年末にも北京市內(nèi)で試験運(yùn)行を開(kāi)始する。25日付で京華時(shí)報(bào)が伝えた。

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この「立體バス」は2車線を跨ぐトンネル型で、4両編成、1車両の長(zhǎng)さは10メートル、高さは4．4?4．5メートル。1階のトンネル部分は小?中型車であれば2臺(tái)並んで走行できる仕組み。深セン華世未來(lái)泊車設(shè)備有限公司が開(kāi)発し、北京の渋滯緩和に効果的だと期待が寄せられている。時(shí)速60?80キロで、これまでの路線バスよりスピードが速い。導(dǎo)入後は北京の渋滯が20?30％緩和される見(jiàn)通しだ。

「立體バス」は今年5月の中國(guó)北京國(guó)際科技産業(yè)博覧會(huì)で初めてお披露目された。今月18日には米紙ニューヨーク?タイムズの表紙にも掲載され、「米國(guó)のイノベーション力は下り坂。すでに中國(guó)に打ち負(fù)かされた」と報(bào)じられた。

安全性に対する不安の聲も上がっているが、上海交通大學(xué)で6月に設(shè)計(jì)、性能、実行可能性、安全性に関するテストが実施され、すべて合格しているという。北京市門頭溝區(qū)科學(xué)技術(shù)委員會(huì)の張文波（ジャン?ウェンボー）主任は「どれか1つでも不合格が出れば運(yùn)行できない。すべて合格したということは、この『立體バス』が近いうちに実用化されるということだ」と話した。（翻訳?編集/NN）