飛行機(jī)が緊急著陸！ ふぐによる中毒患者に乗客は大迷惑―湖北省武漢市

2006年12月12日夜、袁（ユエン）さん44歳は北京市のあるレストランでふぐ料理を食べた。その後、口のしびれや吐き気、呼吸が苦しくなるなどしたにも関わらず、所要で出張しなければならなかったため、13日の午後5時(shí)、CA1357便（中國國際航空）の飛行機(jī)に乗った。

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中國北部に位置する湖北（こほく）省に飛行機(jī)が近づく6時(shí)ごろ、袁さんは急に呼吸困難になり、緊急狀態(tài)に陥った。機(jī)內(nèi)にて、酸素吸入するなどの応急処置が施され、同時(shí)に地上の指揮センターに連絡(luò)を取ったが、ついに午後6時(shí)30分、武漢（ぶかん）市の天河（ティエンホー）空港に飛行機(jī)を緊急著陸。

レコードチャイナのカメラマンは、武漢同済（トンジー）病院のICUの外にあるモニターテレビで、袁さんの上肢を自由に動(dòng)かせる狀態(tài)でベッドに橫たわり、見舞いに來た同僚と既に話しをしている様子を確認(rèn)したが、患者のそれ以上の情報(bào)を醫(yī)者は明らかにしていない。