2010年8月28日、韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)は記事「なぜ金正日は訪中するといつも最高の格式で対応されるのか」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

金正日総書記が中國(guó)を訪問すると、中國(guó)側(cè)が最高の格式で対応することにいつも驚かされる。中朝関係が良好であろうとも、あるいは悪化していようとも、中國(guó)共産黨書記は必ず金正日と會(huì)見する。

2004年、2006年、2010年5月の訪中では、中國(guó)最高の権力機(jī)構(gòu)?中國(guó)共産黨政治局常務(wù)委員會(huì)の委員9人全員が金正日と対面した。他國(guó)の首脳で同様の待遇を受ける者はいない。2001年1月の訪中では、朱鎔基（ジュー?ロンチー）首相（當(dāng)時(shí)）自らが上海に飛び、浦東地區(qū)の視察に帯同。全世界の注目を集めた。

現(xiàn)在の中朝関係は、北朝鮮の核実験、ミサイル実験などの要因が響き、金日成時(shí)代ほどの緊密さはない。中國(guó)の外交官は北朝鮮の挑発行動(dòng)があるたびに批判を表明してきた。しかし、それでも金正日を迎える格式は変わらぬままだ。それは中韓関係の悪化は半島情勢(shì)を不安定にさせる、米國(guó)を牽制するカードとして北朝鮮には利用価値があると、中國(guó)が考えているからだろう。（翻訳?編集/KT）