2010年8月26日、ASEANと周辺6か國(guó)が參加して行われた経済相會(huì)議で、中國(guó)商務(wù)部の陳徳銘（チェン?ダーミン）部長(zhǎng)は、中國(guó)―ASEAN自由貿(mào)易區(qū)における決済に人民元あるいはASEAN各國(guó)の獨(dú)自通貨を採(cǎi)用する可能性に言及した。シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)が27日付で伝えた。

【その他の寫真】

記事によると、発言は、米ドルレート変動(dòng)リスクを減少させるとともに、國(guó)際金融市場(chǎng)における人民元の存在感を高めたい中國(guó)の思惑が背後にあるとみられる。過(guò)去2年間に、中國(guó)はすでに東南アジアの一部の國(guó)々と通貨交換協(xié)定を結(jié)び、先行的に人民元決済を?qū)g行してきた。

今年1?7月、中國(guó)とASEANの貿(mào)易額は前年比49．6％増の1610億ドルを記録、そのうち中國(guó)の輸出額は767億ドル、輸入額は842億ドルとなっている。陳部長(zhǎng)は、ASEAN間を行き來(lái)する貨物の90％以上はすでにゼロ関稅を?qū)g現(xiàn)していると強(qiáng)調(diào)した。（翻訳?編集/津野尾）