2010年8月29日、中國人向け観光ビザの発給要件緩和に伴い、中國人観光客の數(shù)が激増している日本で、中國語ガイドが不足している。中國新聞社が伝えた。

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世界的な経済危機(jī)や円高、新型インフルエンザの影響で、09年の訪日観光客は前年比18．7％減となり、SARSが流行した03年以降、初めてマイナス成長となった。だが、そんな中でも訪日中國人観光客だけは唯一増加を続け、09年は前年比0．6％増を記録。その旺盛な消費(fèi)意欲は國內(nèi)消費(fèi)が冷え込む日本の小売業(yè)者にとって、大きな魅力となっている。観光庁の調(diào)査によると、中國人観光客1人あたりの平均消費(fèi)額は16萬円で、外國人観光客の中でトップ。銀座の三越デパートでは、09年の銀聯(lián)カードによる支払い額が前年比8倍増にも達(dá)した。

だが、中國人観光客の増加ペースに中國語ガイドの數(shù)が追いついていないというのが現(xiàn)狀。そのため、各旅行會社は日本の事情に詳しい在日中國人向けに専門のガイド養(yǎng)成クラスを設(shè)けるなどして人材確保に乗り出している。（翻訳?編集/NN）