2010年9月1日、山東省青島市は今後3年間の住宅保障計(jì)畫を確定した。2011年から2013年までに、都市部中?低所得者層の住宅問(wèn)題を解決し、新規(guī)就業(yè)者や農(nóng)民工(外部からの出稼ぎ労働者)1萬(wàn)2千人の住宅狀況を改善する。また、低所得者層向けの住宅の第1期建設(shè)も進(jìn)んでおり、計(jì)畫が終了する3年後には、中?低所得者層10萬(wàn)世帯の住居環(huán)境が改善される見通し。地元メディアが伝えた。

青島市國(guó)土資源不動(dòng)産管理局の陳培新局長(zhǎng)は、この新3年計(jì)畫の特徴として◇保障対象地域を市內(nèi)4區(qū)から7區(qū)に拡大◇保障対象世帯の収入制限を緩和◇保障性住宅建設(shè)向けの融資制度の構(gòu)築――の3點(diǎn)を挙げた。

また、新規(guī)就業(yè)者、青島に一定期間居住する外地からの労働者の住宅問(wèn)題を改善?解決するため、計(jì)6000戸の公共賃貸住宅を準(zhǔn)備する。青島市が出稼ぎ者らを保障対象に組み入れるのは初めて。青島市は2007年來(lái)、低家賃住宅や公共賃貸住宅の建設(shè)に年5億元以上投入している。（翻訳?編集/東亜通信）