2010年9月1日、北朝鮮ナンバー2の金永南（キム?ヨンナム）最高人民會(huì)議常任委員長(zhǎng)は、平壌を訪問した中國(guó)人民解放軍瀋陽軍區(qū)のトップ、張又俠（ジャン?ヨウシア）司令官と會(huì)談し、「中國(guó)との軍事関係を強(qiáng)化したい」との考えを示した。英BBC放送の中國(guó)語版ウェブサイトが伝えた。

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金委員長(zhǎng)は「朝中両國(guó)の各分野における交流と協(xié)力をより強(qiáng)固なものとし、発展させるため、両國(guó)軍の友好的な協(xié)力関係の強(qiáng)化にたゆまぬ努力をする」と話した。また、「両國(guó)の伝統(tǒng)的な友誼は歴史的な試練を受けたものの、力強(qiáng)い生命力を発揮した」とも述べた。両國(guó)の國(guó)営メディアは先日、北朝鮮の金正日（キム?ジョンイル）総書記が中國(guó)東北部を訪問したことを報(bào)じたばかり。

中國(guó)メディアによると、金総書記は長(zhǎng)春で胡錦濤（フー?ジンタオ）國(guó)家主席と會(huì)談し、「中國(guó)との対話や協(xié)力を通じて、1日も早く6か國(guó)協(xié)議に復(fù)帰したい」との考えを示していた。金総書記は5月にも訪中しており、これほど短期間に2度も訪中するのは異例のこと。その目的は経済支援の要請(qǐng)と、後継體制づくりだと見られている。

韓國(guó)は海軍哨戒艦「天安」の沈沒事件を受け、米國(guó)と黃海で合同軍事演習(xí)を行う計(jì)畫だと発表した。これに先立ち、中國(guó)海軍の北海艦隊(duì)が1?4日、山東省青島東南の黃海で定期演習(xí)を?qū)g施しているが、その目的の1つは米韓を牽制するためだと記事は指摘している。（翻訳?編集/NN）