2010年9月1日、舊日本軍が中國に遺棄した化學(xué)兵器を廃棄する作業(yè)が江蘇省南京市で始まり、記念式典が行われた。平岡秀夫?內(nèi)閣府副大臣が日本政府を代表して作業(yè)の開始を宣言した。人民網(wǎng)が伝えた。

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あいさつに立った平岡副內(nèi)閣相は、「日本政府は『化學(xué)兵器禁止條約』および日中両政府が交わした覚書に従い、遺棄化學(xué)兵器の処理に努めてきた。本日、南京で廃棄作業(yè)が始まったことは、処理事業(yè)が発掘?回収から新たな段階に入ったことを意味する」などと述べた。

一方、中國政府を代表して式典に出席した中國外交部の張志軍（ジャン?ジージュン）副部長は、「遺棄化學(xué)兵器は日本の軍國主義が中國侵略中に犯した重大な罪の1つ。1日も早く廃棄することは、住民の命や財(cái)産、生態(tài)環(huán)境に対する脅威や危害を取り除き、戦爭で負(fù)った心の傷を癒やし、中日関係の健全で安定的な発展を促進(jìn)する」と述べ、日本側(cè)に積極的に協(xié)力する姿勢を示した。

式典にはこのほか、化學(xué)兵器禁止機(jī)関（OPCW）の関係者も出席した。（翻訳?編集/NN）