2010年9月1日、中國新聞社によると、中國では同日から新學(xué)期が始まったが、四川大地震で校舎が倒壊するなど深刻な被害を受けた四川省北川チャン族自治県の小中學(xué)校40校でも新學(xué)期がスタートした。

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同県では新學(xué)期の始まる9月1日までに耐久性の高い構(gòu)造の校舎を建設(shè)する目標(biāo)が掲げられていた。新たに建てられた校舎で3萬人余りの生徒?児童が機(jī)を並べている。新校舎は設(shè)備も整っており、感激のあまり新學(xué)期前日によく眠れなかった教員もいたという。

震災(zāi)後、北川チャン族自治県では「教育を優(yōu)先し、質(zhì)を高める」という再建理念で校舎の復(fù)舊?改築を進(jìn)めてきた。09年5月に香泉郷の黃江義務(wù)學(xué)校校舎の建設(shè)を皮切りに、次々に新校舎が建てられ、新設(shè)された40校はすべて安全性?耐久性の高い校舎となっている。（翻訳?編集/岡田）