2010年9月2日、北朝鮮貿(mào)易省の具本泰次官は、第4回北東アジア経済貿(mào)易協(xié)力ハイレベルフォーラムの席で、経済特區(qū)に指定されている羅先特別市を世界的加工貿(mào)易區(qū)としていく計(jì)畫が制定されたことを明らかにした。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

羅先市は北朝鮮東北部、中國?ロシアとの國境にほど違い場所にある都市で、1991年に「羅津?先鋒自由貿(mào)易區(qū)」として経済特區(qū)に指定。その後、2010年1月に「羅先特別市」に改稱され、開成特別市、平壌特別市に続く第3の特別市として指定された。

具本泰次官は、北朝鮮経済のかつてない成長が期待できるとして、同特別市の開発を加速させるとし、対外開放を強(qiáng)化していく姿勢を示すとともに、東北アジア諸國の経済貿(mào)易における連攜?協(xié)力には地域の安定と平和が不可欠だとし、各國の協(xié)力関係を強(qiáng)めていく必要があると話した。（翻訳?編集/岡田）