2010年9月3日、アジア開発銀行はこのほど、報(bào)告書「2010年アジア太平洋地區(qū)重要指標(biāo)」を発表した。中國の1人當(dāng)たりGDP（購買力平価換算）は地域12位となった。法制晩報(bào)が伝えた。

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急成長を続ける中國。今やアジア太平洋地區(qū)のGDPのうち3分の1は中國が生み出したもの。世界一の経済大國?米國との差も縮まっており、2020年には逆転すると見られている。

世界2位の経済大國となった中國だが、1人當(dāng)たりGDPではなお低位に位置している。購買力平価（PPP、商品の購買能力を示す指標(biāo)で実質(zhì)的な生活水準(zhǔn)を表すものと評(píng)価されている）に基づく1人當(dāng)たりGDPで、中國は6914ドル（約58萬7000円）。2000年から3倍に膨れあがり、上位國との差は急速に縮まったとはいえ、アジア太平洋地區(qū)內(nèi)の順位ではいまだ12位にとどまっている。

アジア太平洋地區(qū)の1人當(dāng)たりGDP（購買力平価換算）の國?地域別順位は以下の通り。

1位?シンガポール　5萬795ドル

2位?ブルネイ　4萬8194ドル

3位?香港　4萬3464ドル

4位?オーストラリア　3萬7132ドル

5位?日本　3萬2620ドル

6位?臺(tái)灣　3萬1727ドル

7位?韓國　2萬8368ドル

8位?マレーシア　1萬3493ドル

9位?カザフスタン　1萬733ドル

10位?アゼルバイジャン　9943ドル

11位?タイ　8561ドル

12位?中國本土　6914ドル

（翻訳?編集/KT）