2010年9月3日、中國新聞網(wǎng)は記事「成績と引き替えに性的関係を中國人女子留學(xué)生に強(qiáng)要＝オーストラリア大學(xué)教員を解雇」を掲載した。

【その他の寫真】

9月2日、オーストラリアの反腐敗?犯罪委員會は、昨年、留學(xué)生に性的関係を強(qiáng)要したとしてカーティン大學(xué)を解雇されていたナスル?アリが、その後、マードック大學(xué)で教職についていたことを議會に報告した。

アリは2004年、カーティン大學(xué)に任用されたが、成績と引き替えに中國人留學(xué)生、マレーシア人留學(xué)生に性的関係を強(qiáng)要していたことが発覚、昨年解雇されていたが、その後、マードック大學(xué)に雇用されていた。報告を受け、マードック大學(xué)は3日、アリの解雇を発表している。

學(xué)費(fèi)を自己負(fù)擔(dān)している、気弱そうな若い學(xué)生を狙っていたという。成績が悪ければ學(xué)生ビザが更新できないため、こうした留學(xué)生にとって成績は死活問題だった。反腐敗?犯罪委員會はカーティン大學(xué)以外でも同様の問題は存在するだろうと警告している。（翻訳?編集/KT）