夜の街で常盤貴子を発見！映畫「玉蘭」撮影のため訪中―上海市

2006年12月18日の夜8時、寒い風(fēng)が吹き付ける上海の街中に、日本の女優(yōu)?常盤貴子がたった1人で姿を現(xiàn)した。彼女は黒いオーバーと白いマフラーを身につけ、肩からは茶色の大きなバッグをたすきがけにしている。この地味な格好と化粧っ気がほとんどないことにより、その姿はまるで清純な女子大生のように見える。

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彼女はちょうどあるショッピングセンターから出てきたところで、買い物をしていたのだろう、手にはビニールのバッグを持っている。その様子を眺めていると、彼女は道に迷ったらしく通行人に道を聞いた後、タクシーを拾って去っていった。

事情に詳しい蕓能記者の話によると、彼女今回は日本映畫「玉蘭」の撮影のために上海に來ているという。これは日本の女流作家?桐野夏生の同名小説の映畫化だ。今回のロケは、上海で15日間を予定しているとのこと。映畫の追憶シーンには70年前の上海の街も登場するが、その撮影は上海市の映畫撮影基地にて行われるそうだ。