2010年9月、國際先駆導(dǎo)報は、北朝鮮の金正日総書記の訪中に関する記事を掲載。その日程から金総書記の狙いを分析している。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

8月26日未明、金総書記は吉林省に到著。故?金日成氏が通っていた毓文中學(xué)を視察した。翌27日には長春市で胡錦濤（フー?ジンタオ）國家主席と會談。29日には黒竜江省ハルビン市でハルビン工業(yè)大學(xué)、ハルビン航空機工業(yè)集団、國際農(nóng)業(yè)機械博覧會を相次いで視察した。そして30日には牡丹江市で東北抗日連軍戦績記念塔を視察したという。

これまでの訪中では、広州市、深セン市、上海市など沿海地區(qū)を視察してきた金総書記だが、今年の2回の訪中では東北三省を中心に視察している。金総書記自身が「中國東北部と北朝鮮は隣接しており、地形や工業(yè)構(gòu)造もよく似ている。それだけに東北部との交流を強化し、その経験を?qū)Wびたい」と発言している。ある北朝鮮問題の専門家は、こうした発言から判斷して、北朝鮮の改革は中國沿海部のような急進(jìn)的なものではなく、北朝鮮獨特のものになると分析している。（翻訳?編集/KT）