Record China 2010年9月8日(水) 0時38分
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6日、話題の臺灣映畫「セデックバレ(賽徳克?巴萊)」がクランクアップを迎え、魏徳聖監(jiān)督がインタビューに答えた。
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2010年9月6日、話題の臺灣映畫「セデックバレ(賽徳克?巴萊)」がクランクアップを迎え、魏徳聖(ウェイ?ダーション)監(jiān)督がインタビューに答えた。新浪網(wǎng)が伝えた。
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映畫「セデックバレ」は、2008年に「海角七號/君想う、國境の南」で、臺灣映畫史上最高のヒットを飛ばしたウェイ監(jiān)督の最新作。臺灣の原住民による最大の抗日蜂起事件「霧社事件」を描くもので、出演している人気女優(yōu)ビビアン?スーが、資金不足に悩む同作のため自腹を切ったことでも話題を集めている。
予定より2か月長く、10か月におよぶ撮影を終了したウェイ監(jiān)督は、資金不足をはじめとして、撮影のほとんどを占める野外ロケで続いた天候との戦いなど、製作過程では問題が山積みで、「いつも崖っぷちにいるようだった。毎日のように死にたかった」と心境を告白。何か月も報酬なしで働いてくれたスタッフにも、感謝の言葉を述べていた。
臺灣をはじめ韓國や日本から集めたスタッフは総勢400人、出演者は1萬5000人と、臺灣映畫としてはまれに見る規(guī)模の大作。製作費は前?後編を合わせて6億臺灣ドル(約16億円)にのぼるが、興行成績で13億臺灣ドル(約34億円)を達成すれば採算がとれるという。臺灣映畫史上最高のヒットとなった前作「海角七號/君想う、國境の南」では、5億3000萬臺灣ドル(約14億円)を達成したウェイ監(jiān)督だが、最新作では前?後編それぞれ6億5000萬臺灣ドル(約17億円)を稼ぎ出す使命を與えられたことになり、戦いはまだまだ続きそうだ。(翻訳?編集/Mathilda)
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