2010年9月7日、國際連合貿(mào)易開発會議（UNCTAD）は福建省アモイにおいて「2010?2012年世界投資見通し調(diào)査レポート」を発表した。これによると、中國はなおグローバル企業(yè)にとって最大の投資目的地であることが明らかとなった。新華網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

レポートは、発展途上國と経済移行國が海外直接投資（FDI）の擔(dān)い手として大きな役割を果たすと指摘。グローバル企業(yè)の幹部に対して行われたアンケート調(diào)査によると、魅力ある投資目的地15か國のうち、9か國を発展途上國と経済移行國が占め、1位が中國という結(jié)果だった。BRICsのブラジル、ロシア、インドも5位圏內(nèi)に入った。

中國商務(wù)部によると、今年7月までに、中國國內(nèi)で実際行われた外資投入額は583億5400萬ドルに達(dá)し、前年同期比で20．65％の増加が見られた。中國國內(nèi)に新たに設(shè)立された外資系企業(yè)は前年同期比17．9％増の1萬4459社だった。2010年通年の外資投入額は初めて1000億ドルを突破すると見られている。

同レポートはUNCTADが世界のグローバル企業(yè)や投資促進(jìn)機(jī)構(gòu)、國際投資の専門家に対して行った調(diào)査結(jié)果に基づく。グローバル企業(yè)236社と116か國の投資機(jī)構(gòu)が調(diào)査に応じた。UNCTADは1995年以來、同様の調(diào)査を毎年行っている。（翻訳/編集?小坂）