2010年9月9日、人民日?qǐng)?bào)は記事「中國(guó)國(guó)家気象局発表＝21世紀(jì)に入って以來最も深刻な気象災(zāi)害が中國(guó)を襲った」を掲載した。

【その他の寫真】

中國(guó)気象局國(guó)家気候センターは先日、今年の異常気象に関する分析を発表した。降水量及び豪雨の多さ、気溫の高さ、猛暑日の多さ、相次ぐ干ばつと洪水、異常気象の頻発、大雨による地質(zhì)災(zāi)害の多発など、21世紀(jì)で最も深刻な気象災(zāi)害に見舞われた年だと結(jié)論づけている。

死者1435人、行方不明330人を記録した舟曲土石流の大慘事を筆頭に、各地で土石流や洪水などの災(zāi)害があった。また、西南地區(qū)では昨秋から今春にかけて観測(cè)記録を更新する大干ばつが続いた。6月1日から8月31日までの全國(guó)の平均猛暑日數(shù)は9．7日。例年を3．5日も上回り、1961年以來最多となった。東北、華北、西北、江南では最高気溫記録が更新されている。（翻訳?編集/KT）