世界各國の競爭力ランキング、中國が27位に浮上―世界経済フォーラム

Record China    2010年9月10日(金) 19時15分

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9日、世界経済フォーラムが「2010?2011年國際競爭力レポート」を公開した。中國の競爭力ランキングが上昇を続けており、昨年の29位から今年は27位にランクアップした。寫真は上海の金融街をバックにした出稼ぎ労働者。

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2010年9月9日、新華網(wǎng)によると、世界経済フォーラム(WEF)が「2010?2011年國際競爭力レポート(Global Competitiveness Report)」を公開した。中國の競爭力ランキングが上昇を続けており、昨年の29位から今年は27位にランクアップした。

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報告書によれば、今回のランキングでは、アジアの先進(jìn)國と発展途上國が良好な結(jié)果。シンガポールが3位にランクされたほか、日本(6位)と香港(11位)がトップ20入り。中國はランクを2つ上げ27位だった。

1位は2年連続でスイス。アメリカは昨年1位から転落したのに続き、今回はスウェーデン(2位)とシンガポール(3位)に抜かれ4位に順位を下げた。北歐諸國からはスウェーデン、フィンランド、デンマークがトップ10入りしている。

世界経済フォーラムは1979年以來、インフラ、國民の健康、教育など12の項目から世界各國の競爭力を割り出し、毎年、それらをランク付けした「國際競爭力レポート」を公開している。(翻訳?編集/岡田)

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