2010年9月10日、日中の何が違うのか、両國(guó)の比較論は中國(guó)ではよく話(huà)題にされるが、あるブログ記事が「歴史」の視點(diǎn)からこの問(wèn)題を考察した。以下はその抄訳。

【その他の寫(xiě)真】

第二次世界大戦での日本の敗北。中國(guó)、ソ連、米國(guó)という強(qiáng)敵を相手にした必然的な結(jié)果だった。その失敗は外交にある。日本の外交はきわめて未成熟なもの。自國(guó)に勢(shì)いがあれば他國(guó)と爭(zhēng)い、勢(shì)いが失われれば友好的に接しようとする。一方、長(zhǎng)い歴史を持つ中國(guó)は待つことを知っている。今、東アジアの競(jìng)爭(zhēng)で中國(guó)が勝利を収めようとしているのは、隣國(guó)の文化は所詮、中國(guó)文化のコピーであり、最終的には長(zhǎng)い歴史を持つ本物が勝利するという、ごくごく自然な結(jié)果に過(guò)ぎない?！笟s史」、この點(diǎn)で中國(guó)は日本に勝っている。

では中國(guó)が日本に劣っている點(diǎn)は何だろうか。それもまた「歴史」である。先日、河南省で曹操の墳?zāi)工k見(jiàn)されたが、その真?zhèn)韦颏幛挨氪笳摖?zhēng)が展開(kāi)されている。たった一つの墳?zāi)工长欷郅嗓悟Xぎを呼ぶ國(guó)は他にないだろう。それというのも墳?zāi)工握鎮(zhèn)韦系赜颏卫妞酥苯Y(jié)しているため。先祖の力を借りることこそ、中國(guó)人の商売の道だ。

一方、日本人は先祖の遺産を食いつぶすことを何よりの恥としている。日本人にとって売るべきは「知恵」であり、輸出品にしても原料輸出をよしとせず、技術(shù)により付加価値を加えた加工品輸出を行っている。日本には世襲政治家も多いが、先祖の名前を売りにすることはない。中國(guó)の優(yōu)位も劣位もともに「歴史」にあるのだ。（翻訳?編集/KT）