2010年9月10日、中國(guó)の夏休み映畫(huà)市場(chǎng)が史上最高の興行収入を記録し、映畫(huà)「唐山大地震」が興行トップを獲得した。新浪網(wǎng)が伝えた。

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中國(guó)の今年6?8月の夏休み映畫(huà)市場(chǎng)では、國(guó)內(nèi)外から約60本の作品が登場(chǎng)。3か月間の興行収入は22億元（約275億円）に達(dá)し、史上最高を記録した昨年の17億3000萬(wàn)元（約216億円）を大きく塗り替えた。

この記録を支えたのは、フォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督の話題作「唐山大地震」。1976年7月に河北省唐山市で発生し、24萬(wàn)人の犠牲者を出したと言われる大地震を描いた作品で、興行成績(jī)は8月下旬の段階で6億5000萬(wàn)元（約81億円）を突破。夏休み映畫(huà)市場(chǎng)の3分の1を支える大ヒットとなった。

映畫(huà)上映にあたり、興行成績(jī)の目標(biāo)として5億元（約62億円）を示していたフォン監(jiān)督だが、ふたを開(kāi)けてみればこれを大きく上回る快進(jìn)撃。映畫(huà)を製作したワーナー?ブラザーズによると、來(lái)年は同映畫(huà)のドラマ化作品（全20話）を手がけるという。（翻訳?編集/Mathilda）