2010年9月8日、韓國紙?朝鮮日報は記事「ニセモノ大國を脫卻し知的所有権に注目する中國」を掲載した。以下はその抄訳。

【その他の寫真】

09年、中國では日に2700件以上もの新発明、実用新案、デザイン登録が申請された。全年の申請數(shù)は97萬6000件超。世界金融危機(jī)の影響もあり政府部門の予算成長率は7％に抑えられたが、知的所有権局の予算は15％増と急成長している。

昨年、世界の特許申請數(shù)は過去數(shù)十年間で初めてとなる前年比減を記録した。研究開発費(fèi)が削減されたのが要因だ。しかし中國の申請數(shù)は17．7％増と急増。金融危機(jī)すらも中國の特許熱にはかなわなかったようだ。

「特許熱は中國政府が作り上げたものです」と上海のある特許関連弁護(hù)士事務(wù)所の王さんは言う?！附鹑谖C(jī)下にあっても中國政府は各地のハイテク技術(shù)開発の建設(shè)を進(jìn)め、國家主導(dǎo)の研究開発を推進(jìn)していました。また民間企業(yè)にも申請費(fèi)を補(bǔ)助し、特許申請を奨勵しています」と明かした。北京市の知的所有権案件専門の弁護(hù)士?崔さんは言う?！钢袊膝衰互猊未髧樘卦S大國へと変貌を遂げつつあります。これまで知的所有権侵害案件では、中國企業(yè)が被告席、外國企業(yè)が原告席と決まっていました。しかしこの構(gòu)図も今後、変化することになるでしょう」と予想している。（翻訳?編集/KT）